2024年に作品制作のために有田町に滞在し、以降clayと交流を続けている現代美術作家のチョン・ユギョン( @jong_yugyong )さんが、著作を上梓されました。

▼「灯すラボ」チョン・ユギョンさんインタビュー記事
https://tomosulab.com/articles/jongyugyong/
『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく 有田・大村・朝鮮と脱植民地化』
著:山口祐香/チョン・ユギョン
定価:2000円+税 四六変形 192頁
デザイン:宮越里子
出版:花束書房

日本と朝鮮にルーツをもつ、歴史研究者・山口祐香氏と現代美術作家・チョン・ユギョン氏の共著です。
二人のもつバックボーンは常に彼らの身の置き所を揺らがし、「私/あなたは何者か」を問いかけてきました。
本書に収録された両氏の対話や論考では、国や時間・文化を縦横無尽に横断し、過去より引き継がれて今なお横臥する社会の問題を浮き彫りにします。
ユギョンさんは有田滞在の折に、かつて有田焼で手榴弾が作られていたことを知り、自身のルーツや土地の記憶を交差させた「大村焼」と銘する作品を生み出しました。そこに刻まれた思い、有田焼の成り立ちにも触れられた、必読の一冊です。

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